Case Study組織の壁:打ち手は見えても、実行が回らない
立ち上げから約半年。
営業の仕組みがないまま、
現場が逼迫していた
ヘルスケア領域の IT 企業:営業の仕組みづくりと実行
相談時
業界を知る即戦力が採れない
本当の課題
営業の進め方が体系になっていない
THO がしたこと
営業の流れと仕組みを整えながら、商談まで担う
変化
受注が、単月で 0 件から 3 件になった
この事例の要点
支援先
ヘルスケア領域の IT 企業
営業の仕組みづくりと実行
お客様週 2 回の定例で共有
THO
- 支援初期導入が決まる 2 段階を整理
- 支援初期から商談を直接担う
- 支援初期から:営業の流れを整備
見立て
「業界を知る即戦力が採れない」ではなく
営業の進め方が体系になっていない
支援の範囲
- 見立てる(この事例でお任せいただいた範囲)
- 動かす(この事例でお任せいただいた範囲)
- 繋ぐ
- 育てる
相談時の状態
支援の前
強み
- 自社のデータ
止まっていたこと
- 営業は少人数で、現場主導
- 業務が逼迫する場面が多い
自社のデータを使った法人向けの新しい事業を立ち上げて、約半年の段階でした。強い競合は少なく、主な顧客も、これまでの手段に偏るなかで別の切り口を探していました。
一方で営業は少人数で現場主導で進み、その進め方を確かめて直す手立てがなく、業務が逼迫する場面が多くありました。同社は「業界を知る即戦力が採れない」ことを課題と捉えていました。
見立て
支援初期
売上が止まる 6 つの壁
入口
見つけてもらえない
訴求
見つかっても、選んでもらえない
CV
検討されても、買ってもらえない
LTV
買われても、続いてもらえない
推奨
満足されても、広がらない
組織
打ち手は見えても、実行が回らない(この事例で止まっていた壁)
根拠 1進め方を確かめて直す手立てがなく、逼迫する場面が多かった
根拠 2同社も、第三者が入って整える必要があると考えていた
ご相談の時点の課題
「業界を知る即戦力が採れない」ではなく、
本当の課題(THO の見立て)
営業先の管理・営業の流れ・資料や知見の共有・教育の方法が整っていない。
根拠 1
現場主導で進めており、その進め方を確かめて直す手立てがなく、業務が逼迫する場面が多かった。
根拠 2
同社も、現場以外の第三者が入って整える必要があると考えていた。
THO の役割
支援初期から
THO が、営業の流れと仕組みを整えながら、商談まで担う
THO Revenue Blueprint™ の 6 つのステップ
- 01 Fact
事業理解(担ったステップ)
- 02 Insight
構造分析(担ったステップ)
- 03 Who
顧客理解(担ったステップ)
- 04 How
設計図(担ったステップ)
- 05 Number
数値接続(担っていないステップ)
- 06 Team
実行体制(担ったステップ)(この事例の中心になったステップ)
体制
お客様
案件と担当代理店ごとの進捗確認(週 2 回の定例)
THO がしたこと
01・02 事業と主な顧客の業界の状況を整理し、「即戦力が採れない」という相談を、営業の進め方が体系になっていない問題として言い直しました。
03 導入は「代理店の提案 → 顧客の決裁」の 2 つの段階で決まります。その構造を整理し、最も重要な相手を、主な顧客を受け持つ代理店の、現場の担当者とマネージャーに置きました。
04・06 代理店向けのインサイドセールスと商談を、THO が直接担っています。あわせて、営業の流れ・ターゲットリストの管理・資料と知見の共有を整え、週 2 回の定例で伴走しています。
体制(会社・担当・したこと)
The Hill Office/営業の担当:代理店向けのインサイドセールスと商談、営業の流れと仕組みづくり
お客様/事業のチーム:案件の進捗の共有と、担当代理店ごとの進捗の確認(週 2 回の定例)
THO からの提供物
- 導入が決まる 2 つの段階の整理と、最も重要な相手(代理店の、現場の担当者とマネージャー)
- 整えた営業の流れ・ターゲットリストの管理・資料と知見の共有
途中の判断
支援初期から
Before:当初の進め方
同社は、即戦力を採って営業の不足を補う考えだった
After:途中で変えた進め方
採用を待たず、THO がインサイドセールスと商談を担った
当初の進め方
同社の考えは、業界を知る即戦力の人材を採って、営業の不足を補うことでした。
途中で変えた進め方
採用を待たずに、THO がインサイドセールスと商談を担う進め方に変えました。そのうえで、ターゲットリストの管理・営業の流れ・資料と知見の共有・教育の方法を、体系にしていく形にしました。
変化
直近の記録
代理店向けの営業(THO が担う範囲)の受注が、単月で 0 件から 3 件になった
- 定義
- 受注件数(THO が担う代理店向けの営業)。3 件は直近の記録の 1 か月
- 基準
- 支援開始時は 0 件
変化への関わり
THO が担った
代理店向けのインサイドセールスと商談
THO の外
顧客側の決裁と、競合が少なかった市場の状況
定義
この支援で追っている受注件数(THO が担う、代理店向けの営業の範囲)。3 件は、直近の記録の 1 か月の件数
変化への関わり
代理店向けのインサイドセールスと商談を担い、提供したリードから受注に至った案件もありました。導入を決めるのは、代理店の提案を受けた顧客側の決裁者です。強い競合が少なく、顧客が新しい切り口を探していた市場の状況も、THO が作ったものではありません。
次のテーマ
直近の記録
受注までの期間の短縮と、営業全体の設計(直近の記録)
直近の記録の時点で、受注までの期間を短くすることと、営業全体の設計が、次の課題です。
Scope
この事例でお任せいただいた範囲
- 1:見立てる(この事例でお任せいただいた範囲)
- 2:動かす(この事例でお任せいただいた範囲)
- 3:繋ぐ
- 4:育てる
ご契約後の支援は、見立て(診断)から始めます。数字と根拠で課題を言い直し、合意した範囲の設計・実行につなげます。
次の社内検討で、
何を確かめますか。
支援を検討するときの論点を、社内で共有するところから。
- いま、どこに課題があるか。
- 自社で進めることは何か。
- 外部の支援が必要なのは、どこか。