Case StudyCV の壁:検討されても、買ってもらえない
新しい広告商品を試したが、広告主と決めた目標に届かなかった
不動産情報サービス:データを基にした改善の高速化
相談時
広告主のサイト内データの週次共有が難しい
本当の課題
データを早く受け取れず、改善が速く回っていない
THO がしたこと
広告主のデータから改善案を作り、運用を改善
変化
開始から 2〜3 か月で、成果が出始めた
この事例の要点
支援先
不動産情報サービス
データを基にした改善の高速化
お客様広告主とのデータ共有の段取り
THO
- 支援初期広告主のデータを、週次で受け取る形に
- 支援初期:出し分けや配信など、次の打ち手を提案
- 支援初期〜後半運用の細かな改善を、続けた
見立て
「新しい広告商品で、伝え方を強めれば届く」ではなく
広告主のデータを早く受け取れず、改善が速く回っていない
支援の範囲
- 見立てる(この事例でお任せいただいた範囲)
- 動かす(この事例でお任せいただいた範囲)
- 繋ぐ
- 育てる
相談時の状態
支援の始まり
強み
- 自社のデータでターゲティング
止まっていたこと
- 広告主のサイト内データの週次共有が難しい
自社のデータでターゲティングできる、広告事業を持ち、広告主の広告費あたりの成果を最大にすることを使命にしていました。
新しい形でコミュニケーションを強めたいという課題から、新しい広告商品を試すことになりました。ただ、改善の速さを左右する広告主のサイト内データは、忙しい広告主から週次で受け取るのが難しい状態でした。
見立て
支援初期
売上が止まる 6 つの壁
入口
見つけてもらえない
訴求
見つかっても、選んでもらえない
CV
検討されても、買ってもらえない(この事例で止まっていた壁)
LTV
買われても、続いてもらえない
推奨
満足されても、広がらない
組織
打ち手は見えても、実行が回らない
根拠 1当初、広告主と決めた KPI に届かなかった
根拠 2別の広告主も、反応は多いが問い合わせはほぼなかった
ご相談の時点の課題
「新しい広告商品で、伝え方を強めれば届く」ではなく、
本当の課題(THO の見立て)
広告主のサイトのデータを早く受け取れず、改善が速く回っていない。
根拠 1
新しい広告商品は、当初、広告主と決めた KPI になかなか届かなかった。
根拠 2
別の広告主でも、問い合わせの手前の反応は多いのに、問い合わせそのものはほとんどなかった。
THO の役割
支援初期
THO の代表と運用担当が改善案を作り、実行した
THO Revenue Blueprint™ の 6 つのステップ
- 01 Fact
事業理解(担ったステップ)
- 02 Insight
構造分析(担ったステップ)
- 03 Who
顧客理解(担っていないステップ)
- 04 How
設計図(担ったステップ)
- 05 Number
数値接続(担ったステップ)(この事例の中心になったステップ)
- 06 Team
実行体制(担っていないステップ)
体制
お客様
データ共有の段取り・改善提案・データでのターゲティング
広告主
サイト内データの週次共有
THO がしたこと
01・02 課題を「伝え方を強めれば届く」から「広告主のサイトのデータを早く受け取れず、改善が速く回っていない」へ言い直しました。
04 クリエイティブの出し分けや、問い合わせの手前の反応があった人・似た特徴の人への配信など、次の打ち手を速く提案し、運用の細かな改善を続けました。
05 広告主のサイト内データ(アクセス解析)を週次で受け取り、広告事業の担当者と一緒に運用の改善案を検討しました。
体制(会社・担当・したこと)
The Hill Office/代表・運用担当:広告主のデータを基にした改善案の作成と提案、運用の改善の実行
お客様/広告事業の担当者:広告主とのデータ共有の段取り、広告主への改善提案、データを使ったターゲティング
広告主:サイト内データの週次の共有
THO からの提供物
- 広告主のサイト内データ(アクセス解析)を基にした、運用の改善案
- 次の打ち手の提案(クリエイティブの出し分け、問い合わせの手前の反応があった人・似た特徴の人への配信など)
途中の判断
支援初期〜後半
Before:当初の進め方
新しい広告商品とデータを組み合わせた
After:途中で変えた進め方
広告主のデータを週次で受け取る形へ
当初の進め方
新しい広告商品を、同社のデータによるターゲティングと組み合わせて試しましたが、広告主と決めた KPI になかなか届きませんでした。
途中で変えた進め方
同社の担当者が段取りを整え、広告主からサイト内データを週次で共有してもらう形に変えました。THO は、そのデータを基に改善案を出し続けました。問い合わせの手前の反応が多い広告主には、その反応があった人に向けた配信を提案しました。
変化
支援の終わり
試験運用の開始から 2〜3 か月で、成果が出始めた
- 定義
- 1 社の試験運用で成果が出始めるまで(同社の担当者の発言・THO の記録)
- 基準
- 試験運用の開始時(KPI 未達)
変化への関わり
THO が担った
広告主のデータから改善案を作り、運用を改善
THO の関与の外
同社の共有の段取り、広告主の協力、データと配信
同社の担当者の発言(THO の記録)
他社へ移った広告主が戻り、2 年以上利用した例も
定義
1 社の広告主での新しい広告商品の試験運用で、目標に届かない状態から「成果が出始めた」とされるまでの期間(同社の担当者の発言・THO の記録)
基準
試験運用の開始時(広告主と決めた KPI に届いていなかった)
変化への関わり
広告事業の担当者と一緒に広告主のデータを見て改善案を作り、運用の細かな改善を実行しました。広告主との週次のデータ共有の段取り(同社)と広告主の協力、ターゲティングに使った同社のデータと配信の仕組みは、THO の関与の外です。このほか、直帰率が下がり、成果 1 件あたりの広告費が改善する流れに変わりました。他社のサービスへ移っていた広告主が戻り、2 年以上続けて利用した例もありました(どちらも、同社の担当者の発言・THO の記録)。
次のテーマ
支援中盤
サードパーティ Cookie に代わるターゲティングの知見づくり(支援中盤の時点)
支援中盤の記録では、サードパーティ Cookie の廃止が控えていました。それに代わる方法(Cookie より精度が粗い)でターゲティングの知見を作ることが、「非常に難しい課題」とされていました。支援は終了しており、この課題がどこまで解けたかは、公開の対象に含めていません。
Scope
この事例でお任せいただいた範囲
- 1:見立てる(この事例でお任せいただいた範囲)
- 2:動かす(この事例でお任せいただいた範囲)
- 3:繋ぐ
- 4:育てる
ご契約後の支援は、見立て(診断)から始めます。数字と根拠で課題を言い直し、合意した範囲の設計・実行につなげます。
次の社内検討で、
何を確かめますか。
支援を検討するときの論点を、社内で共有するところから。
- いま、どこに課題があるか。
- 自社で進めることは何か。
- 外部の支援が必要なのは、どこか。