Case Study入口の壁:見つけてもらえない
商品力はあるのに、初めて買う人の検索で候補に入っていなかった
スポーツ用品メーカー:新規客の入口づくり
相談時
検索結果の 4 ページ目
本当の課題
比べる候補にそもそも入っていない
THO がしたこと
「見る数字」と入口づくりに着手
変化
次の打ち手を定例で決める運営が根づいた
この事例の要点
支援先
スポーツ用品メーカー
新規客の入口づくり
お客様定例で、優先順位を一緒に決める
THO
- 支援初期「見る数字」と入口づくりに着手
- 支援初期:客層を 3 つに分け、接点まで設計
- 支援初期から週 1 回の定例を運営
見立て
「商品の良さが、買う人に伝わっていない」ではなく
初めて買う人が探す場面で、比べる候補にそもそも入っていない代表的な検索語で 4 ページ目(相談時)
支援の範囲
- 見立てる(この事例でお任せいただいた範囲)
- 動かす(この事例でお任せいただいた範囲)
- 繋ぐ(この事例でお任せいただいた範囲)
- 育てる
相談時の状態
支援の始まり
強み
- 商品力の高い、総合スポーツ用品メーカー
止まっていたこと
- 検索結果の 4 ページ目
- 自社 EC の訪問は新商品や話題で増えては戻る
商品力の高い総合スポーツ用品メーカーで、相談のテーマはこのカテゴリーでの認知の拡大と売上の向上でした。
一方、カテゴリーの代表的な検索語では自社サイトが検索結果の 4 ページ目にあり、自社 EC への訪問は、新商品の発売や話題に合わせて増えては戻ることを繰り返していました。
見立て
支援初期
売上が止まる 6 つの壁
入口
見つけてもらえない(この事例で止まっていた壁)
訴求
見つかっても、選んでもらえない
CV
検討されても、買ってもらえない
LTV
買われても、続いてもらえない
推奨
満足されても、広がらない
組織
打ち手は見えても、実行が回らない
根拠 1代表的な検索語で、自社サイトは 4 ページ目
根拠 2自社 EC の訪問増が続かなかった
ご相談の時点の課題
「商品の良さが、買う人に伝わっていない」ではなく、
本当の課題(THO の見立て)
初めて買う人が探す場面で、比べる候補にそもそも入っていない。
根拠 1
カテゴリーの代表的な検索語で、自社サイトは検索結果の 4 ページ目にあった。
根拠 2
自社 EC への訪問は、新商品の発売や話題に合わせて一時的に増えるだけで、続かなかった。
THO の役割
支援初期
THO が追う指標を設計し、週 1 回の定例で打ち手をともに決める
THO Revenue Blueprint™ の 6 つのステップ
- 01 Fact
事業理解(担ったステップ)
- 02 Insight
構造分析(担ったステップ)
- 03 Who
顧客理解(担ったステップ)
- 04 How
設計図(担ったステップ)
- 05 Number
数値接続(担ったステップ)(この事例の中心になったステップ)
- 06 Team
実行体制(担ったステップ)(この事例の中心になったステップ)
体制
THO M&S
ページとコンテンツの制作
お客様
定例で優先順位と次の作業を決める
THO がしたこと
01・02 市場の規模と推移を調べて競合大手のデジタル施策と比べ、課題を「伝え方」から「比べる候補に入るための入口」へ言い直しました。
03・04 狙う客層を 3 つの層に分け、比べ方・検索語・接点まで言葉にし、検索・SNS・実際に試せる体験・EC を 1 枚の設計にまとめました。
05 訪問 → 商品ページ → カート → 購入 → 売上の数字を分解し、流入経路別、既存客と新規客別に週次・月次で報告する仕組みを作りました。
06 週 1 回の定例で数字を見て、優先順位と次の作業を、事業部の担当者と一緒に決める運営を続けています。
体制(会社・担当・したこと)
The Hill Office/戦略・分析の担当:追う数字の設計と週次・月次の報告、検索対策、コンテンツの企画と制作、週 1 回の定例の運営
グループ会社 THO M&S/制作の担当:ページとコンテンツの制作
お客様/事業部のデジタルマーケティング担当:毎週の定例で、優先順位と次の作業を一緒に決める
THO からの提供物
- 3 つの層に分けた客層(比べ方・検索語・接点まで)
- 検索・SNS・実際に試せる体験・EC の 1 枚の設計
- 流入経路別、既存客と新規客別の、週次・月次の報告の仕組み
途中の判断
支援初期から
Before:当初の進め方
見る数字をそろえ、入口づくりへ
After:途中で変えた進め方
既存客と新規客を分け、新規の流入に重点を移した
当初の進め方
数字の管理が整っていなかったため、まず訪問から購入までの「見る数字」をそろえ、並行して、検索の入口になる記事とページづくりに着手しました。
途中で変えた進め方
数字を既存客と新規客に分けて見ると、成果が出ていたのはメールやアプリ経由の既存客の購入で、新規の流入は月ごとの目標に安定して届いていませんでした。そこで重点を「新規の流入を作り直すこと」へ移し、追う数字もその中心に置き直しました。
変化
直近の記録
数字を毎週見て、次の打ち手を定例で決める運営が根づいた
- 変化の中身
- 流入経路別・既存客と新規客別に毎週見る仕組みと、週 1 回の定例
- 始めたときの状態
- 支援開始時、追う数字の管理は整っていなかった
変化への関わり
THO が担った
仕組みの設計、週次・月次の報告、定例の運営
変化の中身
訪問 → 商品ページ → カート → 購入 → 売上の数字を、流入経路別、既存客と新規客別に毎週見る仕組みと、それを使って打ち手を決める週 1 回の定例
変化への関わり
仕組みの設計、週次・月次の報告、定例の運営を担いました。
次のテーマ
直近の記録
初めて買う人を安定して呼び込む仕組みづくり
支援の 1 年目を通して、新規の流入は月ごとの目標に安定して届かず、2 年目に入っても、新規の獲得を最重要の課題として取り組み続けています。訪問が増えても、購入に結びつかない場面もあります(SNS 経由など)。
Scope
この事例でお任せいただいた範囲
- 1:見立てる(この事例でお任せいただいた範囲)
- 2:動かす(この事例でお任せいただいた範囲)
- 3:繋ぐ(この事例でお任せいただいた範囲)
- 4:育てる
ご契約後の支援は、見立て(診断)から始めます。数字と根拠で課題を言い直し、合意した範囲の設計・実行につなげます。
次の社内検討で、
何を確かめますか。
支援を検討するときの論点を、社内で共有するところから。
- いま、どこに課題があるか。
- 自社で進めることは何か。
- 外部の支援が必要なのは、どこか。